ホーム >家が出来るまでの流れ
- ご相談
- お電話かメールでお気軽にお問い合わせください。
できれば直接お会いして、お話を伺えたらよいと思います。
具体的に建設予定地がある場合は、測量図などの敷地の資料をお持ちいただくと良いです。
守秘義務については十分注意を払っておりますのでご安心ください。 - 調査・報告
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- 現地調査
- まず建設予定地に出向き、調査いたします。
その「敷地」がどんな場所かを肌で感じることからはじめたいと思います。 - 法的概要の調査
- 敷地への法的な影響を調べる為、各担当の役所へ連絡を取り必要であれば役所に出向き、敷地に関する法的概要の調査をいたします。
- 企画・設計
- 家のコンセプトとテーマを設定し、クライアントとイメージを共有しながらプラン構想を行います。プラン構想は出来るだけ様々な角度から考えて、自由な発想をしてゆくのが良いと思います。
「敷地」の持っている特徴や、ライフスタイルの可能性を一緒に考えていきましょう。毎日の生活を少し違った角度から検証してみると意外なヒントや新しい発見が生まれるかもしれません。
ある程度プランが出来上がってきたらCGにて完成予想図を作成し、より立体的にご提案いたします。 - 基本設計
- 企画・設計をもとにクライアントと更に打合せを重ね、仕上げや構造・設備などさらに設計を進めていきます。
また、平行して建築確認申請などの法的手続きに必要な設計図面の作成に取り掛かります。 - 実施設計
- 実施設計とは、工事見積もりを依頼する為に詳細な設計図を作成する業務です。
意匠図・構造図・設備図・詳細図等で合計30枚~100枚程度作成します。
施工者に見積もりを依頼し工事契約した後は、その図面で工事を行うことになります。この設計図は建物の品質を確保する為の大切なものです。 - 見積もり依頼
- 施工者の選定方法について
施工者の選定は設計図の内容を実現する為の大切なパートナー選びです。設計図の意図をよく理解し、適切な工事を行ってくれる施工者を選ぶことが、とても重要です。施工者を特命の1社にするか、数社にて競争入札するかはクライアントの自由です。
予算が厳しい場合など、信頼できる施工者を1社決めて設計時から意見を交換しながら進めていくのも方法の1つでしょう。 - 工事着工
- 工事の進行にあわせ、細部の仕様を再確認。現場にサンプル等を持込み、カラースキームを決定します。
カーテン・ブラインドなどの手配もこの段階でお手伝いします。 - 工事監理
- 工事監理とは、設計通りに工事が行われているかを定期的に検査し、施工者と打合せを行いながら工事の監理をする業務です。各種検査の立会や、現場で出てきた質問等に回答し、必要であれば追加図面を作成して施工者の理解に努め、工事が円滑に進むようにします。 家づくりはクライアント・設計事務所・施工者の3者の信頼関係がとても大切です。常に連絡を取り合い、何か不備がある場合には施工者に手直しをしてもらい、建築の品質確保に努めます。
- 完成引渡し
- 建物が完成し、完了検査後なにも問題がなければクライアントへ引渡しとなります。
不備がある場合は、適切に手直しを行い調整します。 建築はどんなものでもメンテナンスが必要になっていきます。 使い方やメンテナンスの方法につきましては、適宜アドバイスをさせて頂いております。